都落ち顛末記

こんにちは。星野です。

今は、都落ち(みやこおち)なんていう言葉は使わないのかな?

そういう私もその言葉を聞いたことはあっても、
私自身が都落ちという状態になったのは初めてのことなのですが…

都落ちとは…

1 都にいられなくなって、地方へ逃げ出すこと。「平家の―」

2 都会、特に東京を離れて、地方へ転勤・転居などをすること。

もちろん、
ネガティブな意味では使っていないですが、
東京にいられなくなった、
というのも当たらずとも遠からずです。

えっ? 星野って東京にいたの?
北海道のド田舎で地方公務員やっていたって言ってたのに…

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そうなんです。

2018年の3月に地方公務員を退職して心理カウンセラーとして独立起業しました。

そして、その年の年末、
北海道の田舎町から、東京に転居しました。

理由は娘の進学です。

「自慢」という訳ではないのですが、
私の娘は、私や妻と違って
学校の勉強に関しては、かなり頭がいいです。

小学校の時のある模試で、
全国で50位以内に入ってしまいました。

せっかく授かったこの能力は伸ばしたい、
と思うのが親心でして…

娘が中学2年の冬、
家族で東京に転居しました。

目的は、都立高校に入学するためです。

そのためには、
3年生になる前に東京に住み始める必要がありました。

そして、これは自慢なのですが、

・都立日比谷高等学校
・国立筑波大学附属高等学校
・慶應義塾女子高等学校
・渋谷教育学園幕張高等学校

いわゆる難関高校を総なめしてくれました。

いや~、気持ち良かったですね。
さすが、わが娘。

しかし、もちろん、
良いことばかりはではありません。

東京に住み始めて、少し経ってから
娘の反抗が激しくなり、

価値観を押し付けてくる母親のことを
嫌うようになって、
ついに口をきかなくなりました。

幸い、私とは普通にコミュニケーションをとってくれました。

高校生になると(日比谷に通ったのですが)、
コロナ禍でした。

入学式に親は出席できず(式はあったのかな?)、
いきなりオンライン授業。

もともと体力がなく、
引っ込み思案でもあった娘でしたので、

体力や友人関係を育む機会になかなか恵まれず、
少しずつ元気を失っていきました。

登校が始まって、部活にも所属したのですが、
疲れてしまって学校を休むことが
多くなってきました。

2年になると部活を辞めて、

2年の7月ころから学校も休みがちに
なってしまいました。

幸い、コロナのおかげ(?)で、
欠席ではなく出席停止扱いで、
課題提出などで卒業はできましたが…

学校にも行けず、塾にも行けず、
それでも、大学には行きたいらしく、
(働きたくなかった一心かもしれませんが)
勉強は続けていました。

そして、
周りのクラスメートがいわゆる一流大学に入学していく中、
劣等感を覚えながらも

親孝行なことに、都内の国立大学(東大じゃないです)に
現役で合格してくれました。

そうなってくると、
親の私たちが東京に住んでいる必要が無くなります。

東京って、生活コスト、とりわけ家賃が高いですよね。

今住んでいる物件は、
東京の時よりも
家賃が3分の1で、広さは2倍近いです。

また東京は、
空気が悪い、水が悪い、
どこへ行くにも人込み・渋滞・行列、
田舎者の私にとってはちょっと住みづらかったです。

さらに、私の鼻炎や妻のぜんそくが悪化したり…

そんなこんなで、先日、元居た田舎町に戻ってきました(=都落ち)。

以前住んでいた自宅は人に貸していて、
しばらく出て行ってくれそうもないので、
借家暮らしですが、
妻とにゃんことともに快適に暮らしています。

何より、食べ物が安くてうまい。

なんでなんだろう?

空気と水のせいかな?

生産拠点が北海道になくて、輸送コストが余計にかかりそうなものでも、安いような気がします。

店舗の維持コストかな?

もしかして、都会に住んでいる人はぼったくられてる?

それと、田舎だとどこに行くにも、快適に速く移動できる。

都会には都会の良さもあると思いますが、
オンラインで仕事ができる環境、
住む場所が選べるって、
本当にありがたい。

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私は若いころからずっと生きづらさを感じていて、メンタルを病んだり、パワハラにあったり、離婚を経験したりして、人生に行き詰まっていました。

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場合によっては搾取されているかもしれません。

もっと重症な場合は依存的になっているかもしれません。

一時的に気分が良くなるものほど要注意です(依存性があります)。

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