ほとんどの人が
勘違いして損をしているのですが…
『内向的なまま成功する方法』をお伝えします。
実は、成功者はすべて
「内向的なオタク」
なんです。
大谷翔平選手は
内向的な野球オタク
孫正義さんは
内向的なITオタク
桑田佳祐さんは
内向的な音楽オタク
です。
もちろん、
内向的な『だけ』では成功しません。
何もしなかったら何も始まりませんので、
行動する必要があります。
上記の人たちは、
才能と努力の方向が一致していたから
大成功を収めたわけですが…
もし、外向的で、
人と交わるのが好きだったり、得意だったり、それによって周りが認めてくれたりしていたら、
『ひたむきに自分と向き合って努力する』
ことはできなかったはずです。
野球が、ITが、音楽が、
人と交わるよりことも好きだったから、
それらの分野で成功したんですよね。
でも…
「でも、成功者はみんな自信満々で外向的ですね?」
はい、そうです。
人は、
もともとの性格特性は内向的でも、
自分の得意分野や好きなことにおいては
外向的に振舞うことができるんです。
これを
「コアパーソナルプロジェクト」
と言います。
例えば「アニメオタク」
と言われているみなさん。
人と交わるよりも、
自宅でアニメを観るのが好き。
誰が見ても「内向的」です。
でも、
イベントには喜んで出かけるし、
そこでテレビのインタビューを受けても、
饒舌に受け応えしますよね。
つまり、
内向的なアニメオタクの方が
外向的に振舞っています。
「内向的なオタク(ホメ言葉)」は最強です!
ざっくり言うと、
◆外交的な人
鈍い、鈍感、不安が少ない
だから、気にせずに人に話しかけられる
◆内向的な人
繊細、人の気持ちが分かる、嫌われるのが怖い
だから、人と話すのに気を使う
そして、
どんなに内向的な人でも、
得意分野においては、
外交的に振る舞うことができる。
「外交的になれる」んじゃなく、
「外向的に振る舞うこと」ができる、
です。
だから、
「外交的にならなきゃ」と思うと、
苦しくなるので気を付けてくださいね。
じゃあ、
内向的な人はどんな時に外交的になれるか?
・慣れている人たちとはよく話せる(オタク仲間など)
・自分の得意分野では、外交的に振る舞うことができる(イベント時など)
・コミュニケーションスキルを身に付ければ、いつでもどこでも(不安はあっても)外向的に振舞える
内向的な人の特徴は以下のとおりです。
・繊細
・思慮深い
・集中力がある
・未来の予測ができる
・人の気持ちがよく分かる
すばらしいですね!
こういったことを
「活かして」いきましょう。
「外交的」になろうとすることは、
「これらを否定」してしまうことです。
「内向的なままでいい」というか、
内向的であることを「メリット」と考えましょう。
そして「内向的なまま成功する」
じゃあ、
どうやったら成功できるのか?
「成功するかどうか」は
「内向的か外向的か」とは
無関係です。
成功するために必要な性格特性があります。
それは「誠実性」です。
これは「誠実な人」というのとは異なります。
だから、
他人から誠実な人と思われる必要はありません。
むしろ、
「規則を守る」とか
「ルールを守る」とか
「常識的に振舞う」というのに
とらわれると、成功は遠ざかります。
冒頭に挙げた3名の成功者はすべて
「常識を破って」成功しました。
成功とは、
自分の人生を生きて、
自分が得たい結果を得るものですから、
他人の価値観とか常識とかは関係ないんです。
特にビジネス分野では、
人の逆を行く人が成功しますよね。
ここで言う「誠実性」とは
「コツコツひたむきに努力する」ということです。
「努力は苦手」
「継続は苦手」
という方も多いですよね?
そんな、
コツコツ努力できない人に朗報です!
まず、私たちは
「努力」というものを誤解しています。
子供の頃から「努力しなさい」と言われ続けて、
やりたくない勉強をさせられてきたので、
誤解するのも無理もありません。
「努力」とは
「頑張ること」ではありません。
「目的を達成するための行動」が
「努力」です。
だから、
だらだら時間つぶしのためにゲームをするのは努力とは言えませんが、
ゲーム配信をして収益を上げるのを目指しているのであれば、
ゲームの実力を上げるためにゲームをするのは立派な努力になります。
辛い努力をしているのなら、
人生の目的と努力の方向性が合致していない可能性が高いです。
そんな時は、
目的と行動がずれていないか確認してみてください。
※これはとても重要なことなんですが、語ると長くなるので今回は割愛します
そして実は、
誠実性は伸ばすことができます。
どうやったら誠実性を伸ばせるのか?
「自分との約束を守る」
これだけです。
他人との約束や規則とかはどうでもいいです。
(「誠実な人」を目指さないでください)
自分との小さな約束をして
それを守ると誠実性が育まれます。
まず、
これまで何となく過ごしてきた毎日の中で
・やっていること
・できていること
・やるべきこと
・止めるべきこと
をリストアップしてください。
そして、
毎日やることを決めてください。
そしてできていること自分で認めていく。
できた! できた!
カレンダーなどでチェックするといいです。
できなくても大丈夫です。
できない時に自分を責める人は
成功できません。
自分を責めるのではなく、
どうすればできるようになるか工夫する。
自己否定は何も生み出しません。
次の日にまた思い出してやれればいいんです。
そして、止めるべきことは、
そのきっかけ(トリガー)を明らかにして、
別の選択をしやすくしてください。
例えば、
「お菓子が目についてついついテレビを見ながら食べてしまう」
ということを止めたいのであれば、
・お菓子を買わない、買ったら目に付くとこに置かない
・お菓子を見て食べたくなったら、水を飲む
などです。
(習慣化は大事なので、そのうち詳しく書こうと思います)
あなたが何らかのオタクであるなら、
それを極めましょう。
それがあなたにとっての「幸せ」です。
そして、
その中で他人に価値提供できるものを見つけましょう。
それをやり続けて、抜きん出ること。
それがあなたにとっての「成功」です。
これが「幸せな成功」です。
コメントを残す