「星野メンタルデザイン」主宰
心理カウンセラー、起業コンサルタント
星野 匠
北海道出身、元地方公務員(北海道職員、勤続22年間)。
大学卒業後、約2年半民間企業に勤め、その後公務員に。
若い頃より、後輩からは慕われることが多かったが、パワハラ的な上司とはぶつかりがちで時に攻撃の対象となった。30歳を過ぎた辺りからメンタルの限界を迎えて、上司が変わる度に3回に渡ってメニエール病に。
超パワハラ気質の上司の元で働くようになった時、初日から「こんな職場は嫌だ」と毎日が辛くなり、辞めることを本気で考え始めた。2015年10月、心理カウンセラーを養成する講座と出会い、藁をもつかむ思いで入会。
そこでノウハウを学んでさっさと独立するつもりが、自分自身のメンタルの弱さに直面。それと同時に、それまでずっと生きづらさを抱えて生きてきて、妻、娘、親、兄弟、友人など大切な人との関わり方にも問題があったことに気付く。心理学を学んで、メンタルを改善していくにつれて、そういうことの辛さや悩みが徐々に消えてなくなり、自分の人生を主体的に生きる本当の意味での幸せをひしひしと感じられるように。
また、メンタルの改善とともに職場の人間関係が改善され「このまま公務員でもいいかも?」という気持ちがもたげてくるが、「自分自身が幸せになって、自分と関わる人たちに幸せをもたらす」という使命が見えてくる。自分の人生、命の使い方として、やはりこのままではいけないということで、独立起業を決意し、2018年3月に公務員を退職。
カウンセラーとしては主にオンラインで自宅にいながら、セミナーを300回以上、セッション・コンサルティングは1500時間以上実施。北海道の田舎から、中学生の娘により良い学習環境を提供したいということで、2018年末に東京に転居。それを契機に、リアルな場(オフライン)でのセミナーにも活動の場を広げている。
相手をまるごと受け容れて、本来の自分自身を取り戻してもらう「メンタルデザイン」という手法を、アドラー心理学や認知行動療法に基づいて独自に確立。その場で気付きを得てもらい、「楽になっ」「人生の目的が見えてきた」「生きる希望を見出した」「一歩を踏み出す勇気が湧いた」「おかげで人生が変わりました」など感謝の言葉を毎日のように受け取り、本当の意味での幸せをカウンセラーという仕事と通じて感じている。
また、スキルも経験もノウハウも全くゼロ、かつメンタルボロボロの状態から独立起業を果たした経験を生かし、起業コンサルティングとしても、「初心者やメンタルの弱い人達に気持ちを理解してくれているので最初の一歩を踏み出してコツコツ努力できる」と高評価を得ている。